蒼白色(そうはくしょく)
・(青系)青みの白
・(紅系)紅みの明るい灰
ごきげんよう。
色のことについて
書くのは久しぶりですね。
蒼白色は
二種類あります。
一つは
字から想像出来るような
白っぽい青。
もう一つは
血の気が失せたような
赤みが薄い色。
違う色ながら
どちらも確かに“蒼白”で納得。
ここまで書いてみて、
想像を膨らませる。
『放っておいたら
倒れてしまいそうな頼りなさが
庇護欲を掻き立てる』
色のイメージが
病弱な美少女になってしまった。
儚さを表したい場面で
使える色かもしれません。
✴︎今回の絵のポイント✴︎
“つんとした表情”
優しそうに見えて気が強い、
みたいなギャップを
表現しました。
顎をあげて
ちょっと偉そうな雰囲気も
かわいらしい。
【参考】
定本和の色事典 視覚デザイン研究所
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